愛媛県人権対策協議会 新居浜市部

PROFILE

20世紀、人類は2度にわたる世界大戦を経験しました。その経験と反省から「平和のないところに人権は存在しない」、また「人権のないところに平和は存在しない」ということを学びました。 そこから「21世紀は『人権の世紀』」という世界共通の合言葉が生まれ、人権の尊重と平和の実現が世界中の願いとなっています。

しかし、21世紀になった我が国社会の人権状況に目を向けると、いじめや虐待等によって子どもの命が奪われたり、インターネット上に個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長するような投稿がされたりすることがあります。また、DVやハラスメント、感染症にり患したことや障がいがあることを理由とする偏見や差別、ハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見や差別、いわゆるヘイトスピーチを含む外国人に対する差別、部落差別(同和問題)なども依然として存在しています。

このような状況に合って、私たち愛媛県人権対策協議会新居浜支部は、愛媛方式「対話と協調」「行政と共闘」「教育との連携」をスローガンに掲げ、全ての人々が互いを認め、尊重し、助け合うことのできる共生社会の実現に向けて、様々な人権課題を、誰かのことではなく自分のこととして考え、人権を尊重した行動をとることができるように取り組みを行っています。

部落差別解消推進法

部落差別解消推進法の意義と課題

団体概要

団体名 愛媛県人権対策協議会 新居浜支部
支部長 原 寿也
所在地 〒792-0821愛媛県新居浜市瀬戸町7-30(瀬戸会館)
電話番号/FAX 0897-64-9898
URL https://niihama-jinken.jp/
業務内容 人権対策全般・教育支援事業
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